時代は、グローバリズムの推進、ワールドスタンダードの波及、そしてボーダーレス化にともない、事業が世界中を駆け巡る時代と なっています。建設業界もその時代の流れに沿うように進化・変化 し、不動産ファンドにみられる資産運用の対象にもなりました。
私たち星和リフォームサービス株式会社は、リニューアル物件を従来型の解体・撤去から新たに建設するスクラップ＆ビルド方式を選ばず、既存の建物を改修することで価値ある建築物として再生し、資源・資産としての建築物の保護と保全そして環境までを取り組んでいます。そして企業理念として次のキーワードを掲げています。

「G（義理）・N（人情）・N（浪花節）」　
この古くて新しい三つのキーワードは、建設業界自体まだまだ手作業で造り上げていく産業ととらえ、施主と事業者、事業者と施工者、施工者と専門職人、専門職人と他業者といった人と人・手と手を結びながら構築する義理、相手の立場・考えを尊重・理解する人情、相手の喜びを自分の喜びとすることに全力をつくし、言動や考え方も相手に重きを置く浪花節を意味しています。


さらに、「A（あたりまえ）・B（ぼーっとしない）・C（ちゃんとやる）」。
目の前にある「あたりまえ」のことを「ぼーっとしない」で「ちゃんとやる」活動 が企業にとって重要ではないでしょうか。この「G・N・N」の理念と「A・B・C」の活動こそ、時代に流されない企業文化として、当社の飛躍へと結びつくと考えています。

代表取締役社長
森廣　忠幸